富士山大規模噴火への備えと対策

富士山は活火山であることは広く知られています。歴史をさかのぼると、富士山は5,800年前から現在に至るまでに180回の噴火を繰り返してきました。平均で約31年に1回噴火している計算になります。最後の噴火は1707年の江戸時代であり、すでに300年以上が経過しています。そのため、今噴火しても不思議ではない状況にあると言えるでしょう。

火山灰の影響

火山灰が3センチ積もると、4WD車を除き多くの車が立ち往生し走行できなくなります。30センチに達すると建物の倒壊リスクも生じます。降灰による農作物への被害や物流の停滞を考慮すると、食料や水の確保が非常に重要です。

今すぐできる備え:食料・水の備蓄、防塵マスクの準備を日頃から行っておきましょう。南海トラフ地震と富士山の噴火が同時に発生すれば、深刻な食料危機が起こる可能性があります。
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命と財産を守る「住まいの防犯対策」

関東で多発している強盗事件、あなたはどうやって防ぎますか?今回は、空き巣業等の侵入窃盗犯や強盗などに関しての住まいの防犯対策に絞ってお伝えします。

家の敷地内に入れない対策

  • 門扉があれば鍵をかけましょう。鍵がかかっていれば乗り越えなければならないので目立ちます
  • インターホンはカメラ録画機能付き・ボイスチェンジャー機能付きがおすすめです
  • 宅配ボックスを設置して敷地内での直接手渡しを避けましょう
  • 防犯砂利・センサーライト・防犯カメラ(大音量・センサーライト連動機能付き)を設置

家の内部侵入対策(CPマーク表示の防犯フィルムや補助錠の活用)

  • 玄関ドアは1ドア2ロックを基本。訪問者にはドアチェーンを利用して対応
  • 窓・格子・シャッターには防犯フィルムを全面に貼り補助錠を取り付ける
  • ガラス破壊や窓が開いた場合の大音量検知器も有効(ELPAスリムアラーム衝撃&解放検知 2個2,758円)

セーフルームを作っておく

セーフルームとは:住宅において不法侵入者(強盗)などが侵入してきた際に一時的に避難するために設置しておく部屋のことです。寝室がお勧めです。寝室に外部侵入者が入らないように防御しましょう。

110番通報を受けてから警察官が現場に到着するまでの所要時間は全国平均8分前後です。今回ご紹介した防犯対策は10分以上を目標にし、侵入までの時間を稼ぐ方法を重視しています。

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不動産登記法改正「不動産登記義務化!」

現在日本には835万戸の空き家が存在します。空き家が増えることで犯罪などの増加、災害時の被災の拡大につながります。2024年4月1日に施行された「不動産登記法改正」についてお伝えします。

不動産登記法改正のポイント

  • 相続の開始および所得権を取得したと知った日から3年以内に相続登記をしなければならない
  • 遺産分割協議によって不動産の所有権を取得した際は、遺産分割された日から3年以内に相続登記を済ませる必要がある
  • 指名・住所などの変更手続きも、改正法の施行日から2年以内に行わなければならない
罰則について:相続により取得した不動産を正当な理由なしに3年以内に登記しなかった場合は、10万円以下の過料を求められる可能性があります。

空き家対策として

この法改正は空き家対策の一つでもあります。相続登記されず放置されている空き家も多数存在します。放置されている空き家が一軒でも減ることを願うばかりです。

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引っ越しのトラブル

3月・4月は「引っ越しシーズン」ですが、プロの業者に頼んだのにトラブルという方もいるみたいですね。今回は、引っ越しについて掲載いたします。

トラブルで多いのは?

  • 荷物の破損・紛失
  • 作業の不履行
  • 引っ越し料金のトラブル
トラブルに直面した場合:引っ越しの基本ルールを定めている「標準引越運送約款」を参照しましょう。見積書に署名(サイン)をしてしまうと契約成立になりますので注意が必要です。

キャンセル時の注意

  • 3日以前のキャンセル:キャンセル料なし
  • 2日前のキャンセル:運賃の20%以内
  • 前日のキャンセル:運賃の30%以内
  • 当日のキャンセル:運賃の50%以内

家具等破損については、引っ越し後3カ月以内であれば引っ越し業者の責任を問うことができます。引っ越し後すぐに荷物の点検を行っておきましょう。

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安心R住宅について

国土交通省が、中古住宅の流通促進に向けて、「不安」「汚い」「分からない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」既存住宅を選べる環境に整備を図るため、「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を創設しました。

安心R住宅の3つの特徴

  • 安心:基礎的な品質があり、耐震基準に適合しているかどうか、インスペクション(建物状況調査)の結果、既存住宅売買瑕疵保険の調査に適合しているかどうか
  • きれい:リフォーム工事が実施されており、外装・主たる内装・水回りの現況の写真がある
  • わかりやすい:広告時に設計図書、点検記録などお物件並びに役立つ情報の保管状況が示され、さらに商談時に介業者に依頼すると詳細な情報が開示される
現在、日本には850万戸を超える空き家が存在します。「安心R住宅」の制度や「いえかるて」の普及などが活発することで中古住宅の流通が進み空き家の利用が増えていくことを期待しています。
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特定空家と管理不全空家について

東京都の空き家の現状は、90万戸とされています。今後は、65歳以上の単身者・夫婦のみの世帯100万戸あると確認されており空き家の増加見込まれています。

特定空家とは

そのまま放置すると倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態、または著しく衛生上有害となるおそれのある状態、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態などを指します。

  • 2015年から施行された「空家等対策特別処置法」で定められ、特定空家に指定された後に自治体から改善の「勧告」を受ける
  • 固定資産税の優遇措置が適用されなくなり、固定資産税額はおおよそ更地状態と同等の最大6倍となる場合がある
  • 自治体からの「命令」に応じずに違反となった場合、最大50万円以下の過料が科せられる

管理不全空家とは

特定空家になる一歩手前の状態を指します。具体的な基準は自治体によって異なりますが、一般的には建物の老朽化、雑草の繁茂、ゴミの放置、剥離の危険性などが考慮されます。

空き家をお持ちの方へ:少なくとも月に1回は訪問し、建物や庭に以上がないかを確認し、清掃・不法投棄があれば回収するなどの作業が必要です。自分自身で管理作業が難しい場合は、空き家の管理代行サービスなどを活用し、そのまま放置しないことが重要です。
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「災害と車」〜知っておきたい自動車保険と洪水時の対応〜

九州北部豪雨の際、家屋の床下・床上の浸水や廃油が工場から流れ出し、まちが油まみれになったことはニュースなどで見た方も多いでしょう。今回は「災害と車」というテーマでお話しします。

知っとこワード「自賠責保険」

自動車損害賠償保障法によってすべての車(バイク)の所有者に加入が義務づけられている損害保険です。加入していないと一般道を走ることができません。事故を起こした場合、自賠責保険から出る保険金は任意保険の保険金額から減額支払いとなります。

洪水時の車への影響

  • 浸水10cm:ブレーキが利かなくなります
  • 浸水40cm:マフラーから水が入りエンジン停止、車体が浮き気味になります
  • 浸水70cm:ドアが水圧で開かなくなります
対策:ハザードマップ等を事前に確認し、浸水しそうな場所を通る場合は迂回、アンダーパスの確認もしておきましょう。車庫に止める場合も浸水の可能性がある場合は早めに高い場所に移動し車を避難しておきましょう。

車両保険について

台風やゲリラ豪雨等によって車が損傷した場合、車両保険から保険が支払われます。保険は「エコノミー型」と「一般型」があり保証内容も異なります。自然災害での地震・津波・噴火は保険が適用されません。

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川崎市宮前区の「宮前いきいき通信」に掲載されました

「宮前区いきいき通信」とは、宮前区のシニアの方々にアンケートを取り、皆様に心も体も元気になるための情報を小冊子にまとめ年4回程度無料で配布する活動を行い地域の皆様の「元気作り」の一翼を担えればということで総合型地域スポーツクラブのNPO法人ファンズアスリートクラブ宮前が発行しているものです。

市民住まい向上委員会が監修している「防犯スポーツプロジェクト」を川崎市を中心に神奈川・東京都で開催されている団体でもあります。今回は「バスター矢野のできる!! 家の問題えとせとら」というタイトルで掲載して頂きました。

内容は、外回りの工事は家の中に入ることもありませんし、直接面談しなくても工事等ができることをご紹介させて頂きました。ご興味のある方は宮前区のホームページをぜひご覧ください。
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